海水浴場入場口でQRコード?そのワケは 仙台唯一の海水浴場14年ぶりオープン

15日は「海の日」です。東日本大震災の津波被害で遊泳禁止が続いていた仙台市若林区の「深沼海水浴場」が15日、14年ぶりにオープンし家族連れなどで賑わいました。15日は、曇り空での海開きとなりましたが、次第に晴れ間が広がり家族連れなどが水遊びを楽しんでいました。深沼海水浴場は、仙台市唯一の海水浴場で2011年の津波被害を受け遊泳禁止が続いていました。市民の要望に加え、津波からの避難場所が整備されたことなどを踏まえ今年、14年ぶりの海開きを迎えました。訪れた人:
「気持ち良かったです!(Q 初めての海はどう?)楽しいです!」
「時々波に乗れたのが楽しかった」
「やっと海で楽しめる一歩前進したのかな」安全確保のため海水浴場内の滞留人数は最大800人に制限されます。小笠原悠記者:
「こちら入場口です。来場者には二次元バーコードが書かれたシートが渡されます。これをスキャンすることで入場の人数を管理するということです」QRコードを使ったこちらの管理システムは、蔵王町にあるスキー場、すみかわスノーパークから借りてきたものだということです。砂浜には海の家やキッチンカーも並び飲食物を楽しむこともできます。深沼海水浴場の開設期間…

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